DeepL翻訳 vs Languise翻訳

翻訳ソフトの性能がとても良くなってきていますね!鵜呑みにはできない箇所もたまにあるので、解釈や誤訳がないかの確認に使用したり、時短として活用しています。外国語で書かれた文章がわかるようになると色んな情報が知れるのでとても便利だと思います。そんな中、良く使用している翻訳サイト(DeepL翻訳)と気になる翻訳サイト(Languise翻訳)を見つけたので今回比較してみようと思います。

DeepLについて

最近良く使用しているツールはDeepL翻訳です。Jaroslaw Kutylowskiさんが率いるドイツに本社を置く会社で2017年にサービスを開始しています。良く使用する言語は主に英語です。性能がとても良いので重宝しています。DeepL翻訳サイトはこちら

DeepL翻訳はお仕事仲間にも使用している方が多くいるように思います。Google翻訳に並ぶ有名な翻訳サイトだと思います!

テキスト入力での翻訳はもちろんのこと、ファイル(.pdf,.docx,.pptx)の翻訳もできます!

入力画面もシンプルで使いやすくなっています。とても使用しやすいので試されたい方はDeepL翻訳をお試ししてみてください

Languiseについて

BuilBridge UG社の翻訳サイトで、chatGPTの上位モデルを利用しているので、高い精度の翻訳が可能です。DeepLの機能とほとんど相違ないと思いきや、要約機能や翻訳や校正前後のファイルを横並びで閲覧できるプレビューモードがありとても便利で使いやすいです!翻訳したファイルをダウンロードする前に閲覧することができます。今年から英検に要約問題が加わるので使い方によっては活用できそうだと思います!無料で試せる!面倒な翻訳・校正・要約を自動化【Languise】

操作画面のDeepL同様見やすく、使いやすくなっています。

こちらは試しに小学校からもらったプリントファイルこと翻訳してみました!表も崩れることなく、翻訳されていました!このままダウンロード・プリントアウトしても十分使用可能な仕上がりでした!プレビューモードで閲覧した画面がこちらです!横並びで見ることができるので比較しやすいですね!※パソコン画面の左側が翻訳前(日本語)、右側が翻訳後(英語)

後もう一点良いなと思う機能としては、翻訳・校正・要約の全ての処理に用いたデータは完全に削除され、AIの学習に利用されることがないためセキュリティ面でも安心だなと思います。

DeepL翻訳とLanguise翻訳の料金体系比較

ホームページから料金表示/機能を比較してみました。

DeepL

無料版はこんな事ができます。

 

無料版→

・翻訳できるテキストの文字数に上限あり

・1か月に3ファイルを翻訳(編集不可)

5 MBまでのファイルをアップロード

・用語集1個作成して、10ペアまで用語を登録

有料版のできることはこちらです。

Languise

無料版はこんな事ができます。

 

 

 

 

無料版→

・翻訳、校正、要約機能

・プレビュー機能(20MB以下)

毎月の利用回数3回

毎日のテキスト翻訳利用10回

インポートの文字数制限1000

アップロードファイルサイズ上限5MB

・語調の変更

・要約における言語の指定

・ファイル証拠後の編集

Mydictionaryの数→1

・Mydictionaryの登録可能数20ペア

有料版のできることはこちらです。先端AI技術搭載 ファイルを丸ごと翻訳・校正・要約【Languise】

まとめ

認知度が高く、筆者が高頻度で使用しているDeepLと今回新たに知ったLanguiseを使用し比較してみました。両方便利で使いやすそうなのでしばらくは併用しつつ、ファイルごと翻訳と要約が必要な時はLanguiseをメインに使用していこうかと思っています。今後使用していく中で気づいた点があれば追記きていきたいと思います!

 

 

 

 

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