毎日の食事みなさんどうされていますか?
食事作りってよくよく考えるとたくさん工程があるよね!
ただ、外食やお惣菜とかに頼ると楽だけどお金がかかる!
学校給食の献立表活用できないかな!?
それいいね!やってみよう!
こちらの記事はこんな方におススメです。 ★毎日の食事作りを楽にしたい ★節約しながら美味しいご飯を作りたい ★家族の栄養バランスが気になる ★献立を考えるのに時間がかかる ★何を作ろうかでスーパーをぐるぐるしてしまう ★短時間で食事作りがしたい
学校給食献立表を見てみよう!
お子さんが保育園/幼稚園もしくは小中学校に通われている方はおなじみの学校給食献立表。 私の子どもが通っている学校で配られる献立表をたまたま見たときに、ある文章が目に留まり心を掴まれたのです。それがこちら👇
学校給食=生きた教材
お住まいの地域によっても違いはあるとは思いますが、恐らくだいたいこんな風に作成されているのではないでしょうか。
●献立名 ●材料名 ●栄養三色 ●アレルゲン
食べる量にもよりますが、ひと月の平均栄養量も書いてあります。
これらは「学校給食摂取基準」に基づき、管理栄養士の資格を持つ栄養教諭等により考えられているそうです。
買い出しでの活用方法
スーパーやネットショッピングで買い出しをする時に注目してほしいのが、「材料名」の項目です。冷蔵庫内の在庫をサーっと見てから不足している食材を書き出します。 下の画像は、左側が献立表の「材料名」、右側が冷蔵庫にある食材です。
今回は肉団子、トック(お餅で代用も)、たまねぎを買い足すとOKですね。 ※こめこパン→ご飯に置き換えて、調味料はあると仮定して
無駄な買い物と「何作ろ~」とスーパーをうろうろする時間がなくなり時間短縮になります✨
旬の食材や一般的に手に入りやすい食材でメニューが考えられているので購入しやすいのも良いですね。
調理の時の活用方法
「献立名」と「材料名」を活用します。
①「献立名」は料理の仕上がりをイメージするために軽く目を通して、 ②「材料名」に書かれている食材を冷蔵庫から出します。 ③必要量を切って後は庫内へ戻します。 ④後は調理するだけです。 調味料も書いてくれているので、私は書いてある分で好みの味に調整していますが、自信がなかったり手を抜きたい時は市販の調味料を使う時もあります。 ゴールが決まっているので段取りもスムーズに行きやすいですし30分から1時間以内には調理/洗い物が終わります。 ちなみに、我が家の場合パンはご飯に置き換えることが多いですが、メニューによってはそのままパンを出すこともあります✨
栄養バランスについて
「栄養三色」という欄を活用します。三食食品群ってご存じですか?これは見た目の色ではなくて食べ物に含まれる栄養素の働きをもとに「赤」「黄」「緑」の三色に分類したものなんですって!
「赤」→肉、魚、卵、牛乳など、主にたんぱく質を多く含み、血液や筋肉になる食品
「黄」→米、パン、いも類、油など、主に炭水化物や糖質を含みエネルギーのもとになる食品
「緑」→野菜、きのこ類、海藻類など、主にビタミン、ミネラルを多く含み、体の調子を整える食品のことだそうです。
体を作る「赤」、エネルギーのもとになる「黄」、体の調子を整える「緑」ですね!
毎日の栄養バランスを考えてご飯を作るのって大変ですが、献立表をみるとバランスよく考えられているのがわかります。
献立表通りに作ることで、毎日の食事の栄養バランスが整えられるのでとても安心ですね。
食費について
旬の食材や一般的に手に入る食材を使用して献立が作られているので、食費がそんなにかからなくなりました。我が家は4人家族なのですが、一ヶ月3-4万円くらい食費が減りました。 買い物をする時にいつもより高い値段でしか売ってない場合は代用できる食材があれば臨機応変に変更もしてます。食費で出ていく金額も安定してくるので、家計管理もしやすくなりました。 余ったお金と時間を使って他のことができるのも魅力です✨
まとめ
献立表を活用して毎日の食事作りをするようになってから食事作りの負担軽減のほかにこんなメリットがありました ★肌荒れ改善 ★便秘改善 ★食費節約(4人家族でひと月3-4万円の節約) ★こどもの食べ残し軽減 ★保育園/学校給食の完食
負担がすくなくメリットも多いので一度活用されてみることをおススメします! ちなみに我が家は夕食で活用することが多いのですが、 子どもが「これこの前出たばっかりや~ん」とかならないように実際の給食日から半月~1ヵ月ずらして作って食卓へ出すようにしています。