我が家は2歳差の兄弟がいてます。母は虫が苦手です。でも子どもたちは虫に興味深々です。※小さくですが虫の画像が出てきます。苦手は方はご注意ください。
そんな我が家にもなんと雌のコクワガタを飼育する日がやってきました。お外で遊んでいる時におもちゃ箱にいてたらしく運命的な出会いに感激した長男がお家で飼いたいと真剣にお願いされました。 もうこれは飼うしかないという状況で、連れて帰ることになりました。幸い子どもたちが日ごろ虫のDVDを何度も見ていて少し免疫がついたのか持ち帰ることに抵抗はあまりなくなっていました。でも触るのは無理です。母は飼い方がわからない💦息子は雄を飼って繁殖させてみたい!と言うしまつ
そこで昆虫について色々調べてみたところ昆虫ショップ COLORS大阪府東大阪市にあるこちらのお店に行ってみました。店内は清潔でたくさんのクワガタやカブトムシが販売されていました。そこで飼育方法や飼育にいたった経緯を説明したところ、時期が夏の終わりごろだったこともあり、野生のコクワガタはすでに交尾を済ませていると思われるので、産卵がしやすいように飼育環境を整えてあげて様子を見ても良いかもとアドバイスをいただきました。丁寧に色々教えていただきケースと朽ち木を購入して帰宅しました。
朽ち木は一日水に浸してたっぷり水分を吸わしてから入れてあげると良いとも教えていただき、腐葉土(庭の土を使用しました)を入れてコクワガタちゃんのお家が完成しました。昆虫ゼリーが大のお気に入りです。
購入したケースがとても良く、虫がよって来にくい加工がされていて臭いなども気にならないので安心です。鈴置製作所製のコバエ侵入抑制飼育ケース 小型 を購入しました。
そのまま一冬越しまして、春に生存確認しましたところコクワガタは無事に動いて生きていました。そして中の土を探ってみたところ4匹の幼虫がいてました!うち1匹は残念ながら死んでしまっていましたが、3匹を取り出して1匹ずつケースに入れて飼育することになりました。またこの子たちが育つまでを観察しながら育てたいと思います。
お世話としては、昆虫ゼリーを交換するくらいでした。しかもコクワガタの雌は小さいので頻度としては1週間に1回くらいのペースでなくなる感じでした。冬の間は冬眠するので姿を見ることはなく、ゼリーを入れてはいましたが、特に減っている様子もなくほとんど放置でした。気温が暖かくなってきた4月に中の様子を見て生存確認に至ったという流れです。