ワーママ在宅勤務のメリット・デメリット

ちゅー
ちゅー

フリーランスで在宅勤務をしているちゅーです!

ちゃま
ちゃま

会社員のちゃまです!在宅勤務を始めてみてしばらく経つけど、続けられそう?

ちゅー
ちゅー

うん、今のライフスタイルにはすごく合ってるよ。良い面もあれば改善努力が必要な面もあるかな

ちゃま
ちゃま

在宅勤務経験者からみたメリット・デメリットをお伝えするね!

この記事はこんな方におススメです。

  • 在宅勤務経験者が感じるメリット・デメリットについて具体的に知りたい方
  • 子どもとの時間も大切にしながら働きたい方
  • ママにとって在宅勤務のメリット・デメリットが知りたい方
  • メリットを活かしながら、デメリットの克服方法が知りたい方

在宅勤務とは

自宅を就業場所として働く働き方のことです。完全に出社しない場合もあれば、週に何日かは出社するもしくは必要なときだけ出社するなど、形態はさまざまです。また、在宅勤務と似た「テレワーク」や「リモートワーク」というものがあります。厳密には、テレワークやリモートワークの場合、勤務する場所は自宅に限らず時間や場所にとらわれない働き方を指しています。

ちゅー
ちゅー

在宅勤務はテレワーク・リモートワークの一種ということになるね!

在宅勤務のメリット

  • 通勤時間がない
  • 集中ができるので業務効率や生産性が上がる
  • 育児や介護と両立しやすい
  • 勤務地の制限がない
  • 人間関係のわずらわしさが少ない
  • 仕事の時間を自由に決められる
  • 子どもの行事に参加しやすい
ちゅー
ちゅー

経験して感じたメリットをあげてみました!

ちゃま
ちゃま

こう見たら良いことがたくさんあるね!

在宅勤務のデメリット

  • 仕事とプライベートの切替がしにくい
  • 孤独を感じやすく、コミュニケーションが取りづらい
  • 正当な評価が受けにくいことがある
  • 自己管理ができない人には難しい
ちゃま
ちゃま

なるほど、厳しい面がやはりあるんだね

 

ちゅー
ちゅー

そうやね、ただ対策をしたら大丈夫!対策方法についても記事の最後でお伝えしますね。

では具体的にママにとってのメリット・デメリットについて解説しますね!

 

ママにとっての在宅勤務のメリット

柔軟な勤務時間

在宅勤務では、自分の生活スタイルやリズムに合わせた働き方が可能です。子どものお昼寝や学校の送り迎えに合わせて仕事をするなど、子育てや家庭の事情に合わせやすくなります。仕事の合間に銀行や買い出しに出かけることもできたりします。

移動時間の削減

通勤が不要になるため、その分の時間を子どもとの時間に充てることができます。これにより、育児と仕事の両立がしやすくなります。例えば、保育園に送ってから勤務先への通勤は毎日のことなので大変ですよね。この毎日の負担が軽減されると体調もとても良くなりました。

家庭との両立

自宅にいることで、家事や育児と仕事を同時に管理しやすくなります。例えば、昼食を準備した直後に会議に参加することも可能です。

また、仕事内容によっては自分のライフスタイルに合わせた勤務時間を選ぶことができる場合があります。例えば、朝早く仕事を始めて、午後を自由に使うことも可能です。

コスト削減

通勤費やランチ代など、外で働く際にかかるコストを削減できます。また、時間が足りなく急遽出費しているような支出、例えば外食やお惣菜の購入など塵が積もって消費していたコストが削減されることで家計の負担が減る事もあります。その分、本当にしたい事や行きたい場所にお金を使うことができるようになりました。

生産性の向上

自宅での仕事は、静かで自分に合った環境を作りやすいため、集中しやすく、結果的に生産性が向上することがあります。なぜ、「することがあります」とつけたかというと、それは子どもが急な体調不良等で在宅している時は真逆の環境となるためです。こちらは事前に対策を講じて対処していく必要があります。自分の采配で生産性を上げられ、結果自分や家庭に時間を割けることが大きいメリットだと思います。

ママにとっての在宅勤務デメリット

家庭と仕事のバランス

子育てと在宅勤務を両立するのは、特に子どもが小さい場合、非常に難しいことがあります。家事や育児の合間に仕事をこなす必要があり、これがストレスや疲労を引き起こすことがあります。

仕事の中断

子どもが泣いたり、要求をしたりすることで、仕事が中断されることがあります。特に子どもが小さいうちは、このような中断が頻繁に起こる可能性があります。

集中力の欠如

家庭内での騒音や子どもの活動によって、集中力が維持しづらくなることがあります。これにより、仕事の効率が低下することがあります。

プロフェッショナルな空間の不足

家庭内に仕事用の専用スペースを確保することが難しい場合、仕事の環境が整わず、業務に支障が出ることがあります。

社会的な孤立感

子育て中は特に孤立感を感じやすく、オフィスでの同僚との交流がないことで、孤立感が増すことがあります。仕事上のサポートを受ける機会が減ることにもつながります。

時間管理の難しさ

子育てと仕事の両方を効果的に管理するのは難しく、仕事の締切やタスク管理に苦労することがあります。特に、子どもが予測できないタイミングで体調を崩すなどすると、計画通りに進めるのが難しくなります。

育児支援の不足

夫やパートナーと役割分担がうまくいかない場合、育児と仕事の両立がさらに困難になります。また、保育園やベビーシッターなどのサポートが利用できない場合、仕事に集中するのが難しいこともあります。

ママが在宅勤務で対策するポイント

在宅勤務には多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。このデメリットは対策次第で解決ができるので私が経験した方法をご紹介・シェアしたいと思います。

お家の労働環境を整える

在宅勤務に必要な道具を揃える必要があります。ただ、一度に全て揃えるのは大変なので、必要最低限のものから揃えました。

在宅勤務においてパソコンとネット環境がマストアイテムだと思います。私の場合は、固定した環境よりも移動を前提としていたのでノートパソコンとお仕事をするのに十分なネット環境の準備をしっかり行いました。状況によっては、移動中でのメール送信や確認作業も想定できたので、デザリング機能対応のスマホかどうかも確認して外出先での対応を可能にしました。

在宅勤務とはいえ、急な対応や家事の合間でのちょっとした連絡や作業を可能にすることで、仕事と家庭の両立がスムーズにいく場合もあります。デジタル機器とネット環境の整備は在宅勤務を成功させるカギだと思います。

タスク管理ツールを準備しておく

子ども・家庭・自分自身、そして仕事のスケジュールでタスクが盛沢山になります。便利で使いやすいツールを利用すると整理ができて、漏れや忘れ防止になります。私はGoogleカレンダーを使用してスケジュール管理と家族との共有も行っています。スマホがAndoroidの方は同期しておくと、連携ができて管理しやすくなると思います。リマインド機能を活用して対応漏れを防いでいます。

細かく勤怠や進捗を報告する

在宅勤務の場合、オフィス勤務と比べて相手の状況が全くわかりません。オフィスであれば「察する」ことができるような事も、在宅勤務だと当たり前にできないです。ですので、プロジェクトや仕事の進捗状況をしっかり報告しておくことは仕事仲間やクライアントさんとの信頼関係にも繋がります。信頼関係があると次のお仕事依頼にも繋がりますので、ここはしっかり行っています。

スケジューリングをしっかり行う

スケジュール管理ですが、イレギュラー対応を見越して、余白を持ちながらスケジュールを組むようにしています。納期が設定されているのであればスケジュールがすぐ確認できる体制を整えることが大切になってきます。

育児支援環境を整える

在宅勤務でお家にいてるとはいえ、子どもと遊んだり対応したりしながらお仕事は不可能です。保育園への入園準備や他にサポートできる方がいれば依頼するなど、お仕事中の子どもの環境を整えておきました。また、急な発熱や体調不良時の対応はどうするのかを夫婦で話合い、どの程度の支援が受けられるかを把握しました。

不明点があれば調べる、確認する

在宅勤務の場合、隣に同僚や上司がいないので不明点があった時にすぐ聞いたり確認することができません。何かあれば自分で調べて解決する、それでも解決しない場合は遠慮せずに自ら聞いたり確認する必要があります。自ら行動することで社会的な孤立感は感じずにお仕事ができています。また、スキルアップのためにコミュニティや講座に参加することもできるので在宅勤務とはいえ、仕事が起動にのってくると孤独感を感じることは少ないです。

ちゅー
ちゅー

この対策ポイントは今後もっと具体的に●●しているよ!と記事にしていこうと思っているので、整い次第アップしていきますね!

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