働きながらでも合格、資格取得の勉強法

ちゅー
ちゅー

二人目の復帰後に資格取得のために勉強を始めて無事に合格しました

ちゃま
ちゃま

すごい!おめでとう!よく頑張ったね!

ちゅー
ちゅー

ありがとう!今回は勉強方法と事前準備として工夫したことをまとめました。

私は二人目の育休後、時短正社員(9:30-17:00)として働きながら1年間で英検準1級とTOEIC805点を取得しました。資格をとることで、ママをしながら働きやすい環境に変える勇気が持てましたし、現在この資格を活かしながら仕事ができているので挑戦して良かったです。

私が実践した方法をこちらにまとめてみました。私は英語関係の資格に挑戦したのですが、実践方法は他の資格にも共有するところがあるのではと記事にしてみました。

これから資格を取得したいけれど、なかなか時間がとれなくて迷っている方がいましたら、参考になれば嬉しいです。

英語関係の資格取得についてご興味がある方はこちらも見てみてください★

💡英検準1級取得おススメ問題集はこちら

💡英検準1級おススメ単語帳はこちら

隙間時間の有効活用!!

まとまった時間の確保が難しかったので、隙間時間をフル活用しました。

私の場合、仕事の出勤前と退勤後の各およそ30分間を勉強時間にあてていました。当時は車通勤で、片道30分かけて保育園の送迎を私が毎日行っていたので、こどもを送った後と迎えに行く前の運転中は問題集や単語集を耳で聴いたり・口に出したりしていました。残業がなかったり道が混んでいなかったり等で目的地に早く到着できた!など時間に余裕が生まれた時は車内においてあるテキストを開いてました。

お風呂にお湯を入れる間・御飯/煮物ができるまで・皿洗い中・運転中など、ちょっとした隙間時間でこれだけ覚える!!というのを繰り返していました。

隙間時間だとしても、キュッとしたら一日1時間だとして、一カ月で20~30時間は勉強していることになります。一年だと240~360時間となります✨少しづつでいいので取得目標期間を少し多めに設定して達成させるのが、子育て中でも焦らず確実に受かるコツかなと思います。

とりあえずやる・アウトプットを増やす

デフォルトが隙間時間での勉強なので、インプットよりもアウトプットメインでの勉強方法にしていました。40歳を過ぎての資格取得なので「物覚えが悪くなる」といった声も良く聞くので(実際どうなんだろう)それで凹む時間ももったいない!!と、例え覚えられてなくても

ちゅー
ちゅー

ひたすら繰り返したら、その内嫌でも覚えるやろ

くらいの気持ちでいてました。

×覚えてから問題を解く

〇先に問題を解いて間違えたところ・わからなかったところを重点的に覚える、調べる

という方法でインプットする内容を精査して勉強していました。

記録する

点数アップに効果的だったのがこちらです。勉強した時間を内容とともに記録しました。自分のやっている事が数値化され、モチベーションが上がりました。これだけやったんだ、と自信にもつながりました。また、できたところ・できなかったところもメモ感覚で記録しました。

勉強を数値化・記録しておくことで勉強方法を見直したり、ペース配分を再考できたりもしました。

テキストの精査

使用するテキストは自分に合ったものを事前に吟味しました。そして繰り返し解きました。

同じテキストでも解き方や、練習方法を変えて使用し、結構ボロボロになるまで使い古しました。

自分の弱点が明るみになったり、反対に自分の強みもわかるので、勉強方法の大幅な短縮にもつながります。意外と自分の強みを弱点だと思い込んでいる事におどろきましたし、良い気づきにもなります。重点的に勉強する箇所がわかってくるので費用対効果もありますし時短にもなりましたよ。

資格の分析をする

きっとこれは大人だからできる攻略法ですね。学生時代はそこまで気にしていなかったかもしれませんが、お仕事をしたり子育てをする中で戦略を練ったり、工夫したりした経験がここで活きます。

自分の取得したい資格はどのような試験内容・傾向で出題しているのか、を分析した上で日々の勉強に落とし込んでいくと合格への道へと近づいていけるように思います。

学生時代とは違うことを再認識して準備する

試験勉強とは少し違うのですが、学生時代とワーママをしながらの受験を比較しながら感じたことです。子育てをしながらの受験は、勉強に専念できる学生時代とは大きく違うと思いました。日々の生活もあるため自分自身の都合だけで行動できない事が増えていると思います。ですので、試験の日に会場に行く事がまず一つの大きな課題となってきます。例えば親の大病発覚、家族の体調不良など、万全の準備をしていても予期せぬ出来事が起こり行けなくなったりもします。せっかく勉強は頑張って実力もついたのに、試験を受ける事ができなければ合格はできません。

できる限り想定できる事は対応できるように備えておく事も合格への近道だと思います。

例えば遠方の場合は前泊、会場が近くだったとしても余裕を持った出発、夫や両親などのヘルプが可能であれば事前に助けを求められる状態にしておく、こどもを巻き込んで応援してもらう等も、試験勉強と同じくらい大切です。

資格を取得してみて

取得前は、こんな事を思っていました。

ちゅー
ちゅー

資格を取得した事で突然何かが変わるわけないやん。やってみて時間の無駄やったら嫌。

これが頭の中から消しても消してもそう考えちゃってました。そう、やってもないのに。

ちゅー
ちゅー

まいいや、やってから考えよう

と一年の目標として英検準一級合格、TOEIC受験、某資格の取得を決めました。

結果的にTOEIC受験と英検準一級は合格ができて、それがきっかけで少し(いや、かなり)自信がつき

ちゅー
ちゅー

もっと子育てしながら働きやすい環境を手に入れよう

と思えてきて、10年以上務めた会社を退職して資格も活かしつつ今の仕事につけています。

確かに当初「資格を取得しても突然何かが変わるわけではない」ことは事実でした。

資格取得しても仕事で実際役に立たなかった事やミスってしまうこともありました。

ただ、取得した事で

・求人サイトを見て応募する

・ママの働き方って他にどんな選択肢があるのか調べる

・英語で何か調べたり、読んだりする機会を作るようになった

・翻訳のお仕事をするようになった(今は日本語訳のみですが💦)

・ビジネス英語に興味が出てきた

・You tubeで動画を上げるようになった

と行動が変わりました。資格取得を目指して挑戦してみて良かったです。

ちなみに合格しなかった方の某資格は、試験の日にハプニングがあり受験ができず終わりました。勉強しながら、色々調べる中で

・タイミングは今ではないな

・この資格を活かして働くこと自体が今の私には無理があるな

・今情熱をそそげない

という事に気がついてこちらはまたの機会にとっておく事にしました。これも勉強を始めてみないとわからなかったり、知る事がなかったと思うので受験料はもったいなかったですが、やってみて良かったと思います。

 

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